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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-07 第204回国会 参議院 本会議 第20号

欧州の多くの国では、抽せんで選ばれた国民が数週間から数か月掛けて気候変動対策について議論する気候市民会議が行われています。日本においても政策形成過程への市民参画を積極的に行うべきと考えますが、小泉大臣の見解を伺います。  また、幼い頃から、なぜ気候変動問題が大切なのか、温暖化防止のためにどのような取組が必要となるのか、自ら考える基礎となる教育が重要です。

浜口誠

2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号

なお、現行でも非常に、いわゆるグッドプラクティス的なものとしても、例えば、専門的な知見として、長野県において、学識経験者参画を求めながら二〇五〇ゼロカーボンの戦略を定めたり、さらには、札幌市、川崎市などにおきましても、気候市民会議といったようなフレームワークを使って、住民とのフラットな情報、意見交換なんかも行える、こういうようなことも踏まえまして、今後、適切な制度運用になるように取り組みたいと思っております

和田篤也

2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号

気候変動に関して言えば、フランスイギリス気候市民会議があります。専門家の助言を受けながら真摯な議論を行い、提案を取りまとめ、政策に反映をさせております。  そこで、修正案では、フランスイギリス気候市民会議に倣い、地球温暖化対策推進本部に、国民からくじで選定された委員二百人により組織する地球温暖化対策討議会を置くことにいたしております。

生方幸夫

2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号

また、そういう意味では、札幌気候市民会議の例が一つ大きくありますので、是非そちらを参考にしていただきたいのですが、やはり一つ、低所得者だったりだとか、そういうデータがまだない中で、日本の中でも格差が起こっているという中で、若者だけではなく、本当に今皆さんが生きていく中で必要な政策を、ステークホルダー一つ一つをちゃんと当てはめて、取りこぼしのない、人たちを選んで、できれば大きな会議を開いていきたい

中村涼夏

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

二〇五〇年のカーボンニュートラル実現を目指し、フランスイギリスなどの欧州の国々の自治体におきましては、数十人から百数十人の市民を無作為に抽出いたしまして、排出量実質ゼロに向けた取組を話し合う気候市民会議取組が広がりつつあります。我が国におきましても、御紹介いただきました札幌市や川崎市において、こうした手法を取り入れた計画作りが進められているものと承知しております。  

宮崎勝

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

この点では、昨年、札幌市で開催された気候市民会議さっぽろ二〇二〇プロジェクトからも多くのことを学ぶことができると思います。  今回の法改正に、国民の理解や協力なくしてカーボンニュートラル実現なしとの考えから、関係者を規定する条文の先頭に国民を位置づける、前例のない基本理念としております。

横光克彦

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